- 面接で職場の雰囲気はわかる?
- 雰囲気の良い職場で働きたい!
- 面接で分かるブラック企業の特徴は?
転職をする時の面接は特に重要です。面接では自分がどんな人かを伝えられますし、面接先がどんな会社かを確認できます。
面接を25社以上受けたことがある私が面接でわかるヤバい会社の特徴を解説していきます。
この記事では面接で確認しておくべき職場の雰囲気を書いていきます。
記事を読むとブラック企業に転職する確率が減ります。
面接をした時に何か違和感があれば就職をやめておきましょう。
面接で分かるブラック企業の特徴は?
会社に面接を受けに行った場合は下の項目を注意して見ておきましょう。
- オフィスの雰囲気が悪い
- 面接官が高圧的
- 精神論が多い
オフィスの雰囲気が悪い
会社に行くとオフィスの様子が見える会社があります。
特に社員同士のコミュニケーションがあるか確認しておくと良いです。
オフィスの雰囲気がギスギスしていると自分が働く時に居づらいと思うので確認しておきましょう。
面接官が高圧的
ヤバい会社の特徴に面接官が高圧的な会社です。
人格否定をしてきたり、上から目線の言葉で話してきます。
高圧的な面接官は分かりやすくて良いですが、応募者には優しく話しかけてくれるが部下には少し口調がキツイ面接官もいます。
このような面接官は入社すると自分にも高圧的な態度で接することになりますので注意してください。
面接官がどのような人かは確認しておきましょう。
精神論が多い
面接官の話す内容が精神論が多いとブラック企業の確率が高いです。
このような会社は問題が起こった時の解決策が精神論で話になる事が多いです。
「売上が上がらないのは根性がないからだ!」
「嫌な事は我慢しろ!」
など根性論や思想の話が多い会社は気をつけましょう。
雰囲気が悪い会社の見分け方は?
ブラック企業の特徴でオフィスの雰囲気が悪いことが多いです。
下の項目をしっかり確認しておきましょう。
- 受付の対応が適当
- 挨拶がない
- 社員の覇気がない
受付の対応が適当
受付の対応が適当な所はオフィスの雰囲気が悪いことが多いです。
自分が面接を受けに行った時、面接先はお客さんが来た可能性もあるのに雑に扱われた場合は会社内で注意する人もおらず、指導がいきわたってないためオフィスの雰囲気が悪くなっていきます。
受付は会社としての顔なのに適当だった場合はブラック企業の可能性が高いです。
挨拶がない
雰囲気の良い会社は社員同士の会話や挨拶がしっかりしています。
逆に雰囲気の悪い会社は社員同士がギスギスしており、無視されたり挨拶などはもちろんありません。
お客さんが来たのに挨拶すらしない会社はオフィスの雰囲気はもちろん悪いです。
社員の覇気がない
ブラック企業の社員は基本疲れています。
ハードスケジュールで疲れきっているために社員の顔に覇気がないです。
社員全員が覇気のない会社はもちろんオフィスの雰囲気が悪いです。
転職先の社員を見るとオフィスの雰囲気が悪いかがわかります。
実際に体験した面接官
ここでは25社以上、面接を受けたことがある私の体験談を書いていきます。
圧迫面接
- 私の前職はルート配送
- 募集事項はセールスドライバー
- 某大手の運送会社
こちらの会社の2次面接での話で求人先の支店長が面接官として面接してくれました。
最初から強い口調で質問されたりして圧力は感じておりました。
「この仕事は君にはできる気がしない」
「本当にやる気がある?」
などの話をされつつ、こちらは
「前職のルート配送で力仕事でしたので大丈夫です。」
と答えつつ、心の中ではこれが圧迫面接なのかと思っておりました。
(実際はそんなにキツイ圧迫面接ではなかったですが)
最終的に圧迫面接をされた時点で社風が合わないと思ったので、翌日に辞退しました。
お客様として使う可能性があるのに圧迫面接をするもんなんだと思ったのが素直な感想です。
面接一つで会社の雰囲気がわかった貴重な体験でした。
何でそんな事も知らないの!
- 私の前職はトラック運転手
- 募集事項は中古トラックの販売営業
- 中古トラック専門会社
こちらの会社は求人先の営業部長と社長が面接官として面接してくれました。
トラック運転手として働いていたので自分がどんなトラックに乗っていたのか聞かれ、トラックの幅や長さは答えられたのですが、荷室の長さや幅は答えられず。
その時に社長から・・
「何でそんなことも知らないの!」と怒られました。
その後は知らない事について面接が終わるまで説教。
面接に行って怒られて帰ったのは初めてで、自分の知識の無さには反省をしました。
荷室の容量は知っていたのですが、トラック運転手として荷室の幅や長さはそこまで使う事もなかったもので・・
こんな言い訳をしないように皆さんは気をつけましょう!
もちろんこの会社には落ちました。
面接でわかるブラック企業のまとめ
- オフィスの雰囲気が悪いとブラック企業かも
- 転職先の働いている人をしっかり確認しよう
- 圧迫面接で会社の社風がわかる
ホワイト企業に入りたい人は、今書いた企業の逆の会社に転職しましょう。
ブラック企業に入らないように面接ではいろんな視点で会社を見ていくと良いです。
その時に違和感があれば転職をやめて良いと思いますし、直感を信じて決めて良いですよ。
この記事を参考にして面接を受けていきましょう!