- 自動車整備士にオススメの転職エージェントは?
- 転職エージェントを使う意味は?
- 転職活動中で誰かに相談したい
転職エージェントの会社はいっぱいあり、どこの会社にするか悩む人は多いです。
転職エージェントの会社の選択を間違えると転職活動に時間がかかってしまい、便利なサービスなのに意味がなくなってしまいます。
実際に転職エージェントを使ったことがある私がオススメの転職エージェントと転職エージェントのメリット・デメリットを解説していきましょう。
この記事で転職エージェントを使った方が良い理由がわかり、忙しくてもより良い転職活動ができます。
自動車整備士に転職したい人は、整備士JOBSを使ってみましょう!
異業種に転職したい人はDODAかマイナビエージェントで!
オススメの転職エージェント2選
- 整備士JOBS
- DODA
整備士JOBS(特化)
整備士JOBSは自動車整備士に特化した転職エージェントです。
高収入・土日祝休みの求人があり、自動車整備士としてまだまだ働きたい人にオススメの転職エージェントです。
整備士資格のない人や経験が少ない人は求人が少ないので要注意です。
自動車整備士の転職に特化しているので大手の転職エージェントよりは求人数は少なく、異業種の転職も考えている人は整備士JOBSと下に紹介する総合転職のエージェント会社に登録すると良いです。
整備士経験もあり、高収入の転職を考えている人は登録してみましょう!
DODA(総合)
DODAは大手の総合転職エージェントです。
求人数も豊富にあり、いろんな職種の転職実績があります。
転職回数が多いとエージェントのサービスが使えない事があるのですがDODAは問題なく使えました。
メールの数が多くしつこくてウザイなどの意見もありますが、メールの配信を停止できますのでサービスを上手く使っていくことが大切です。
自動車整備士から異業種に転職を考えている人は登録しておくことをオススメします。
転職回数が多い人には
転職回数が多いとエージェントを使えない
会社によりますが、転職回数が多いとエージェントのサービスが使えないことがあります。
転職回数が多いとなかなか転職が決まらないと思われたり、紹介先の会社にオススメしにくい原因になるからです。
実際に私は転職回数が多いと言われて3社断られたことがあります。
WEBサイトで登録して経歴を全て入力すると後日、電話がかかってきてエージェントのサービスが受けれないと連絡がきます。
4回ほど転職経験があると断られる可能性が増えますので気をつけましょう。
自分の経歴に不安がある人は転職エージェントの会社に電話をして聞いてみると教えてもらえるので聞いてみましょう!
もちろん転職回数が多くても、エージェントのサービスを受けれる会社もあるので諦めずに聞いてみるのが一番良いです。
転職エージェントのメリット
転職エージェントを使うのにはメリット・デメリットがあり、理解して使っていくことが大切ですのでしっかり確認してサービスを効率よく使いましょう。
- 自分の市場価値がわかる
- 転職のスケジュール管理をしてもらえる
- 未公開求人を紹介してもらえる
自分の市場価値がわかる
自分の転職市場の価値は自分では分からない人が多いです。
自分の資格やスキルが異業種でも役に立つことがあり、いろんな職種の転職の紹介をしているエージェントは自分の希望職種に必要なスキルや資格が分かっている人もいます。
自動車整備士だと工業系の仕事や機械系の仕事など
転職エージェントに登録して面談をすると、自分の市場価値がわかるので今後の転職活動の仕方がわかり、変更もできる事になります。
転職のスケジュール管理をしてもらえる
在職中に転職活動をすると面接の日取りなどのスケジュール管理が大変です。
自分で仕事の休みを調整したり、転職先の人事担当者とのメールのやり取りなど仕事をこなしながらしていくことになります。
転職エージェントはこのスケジュール管理をしてもらえるので転職活動がだいぶ楽になります。
未公開求人を紹介してもらえる
転職サイトに載っていない求人をエージェントから紹介してもらえることもあります。
メールでいろんな仕事の紹介をエージェントからしてもらえ、その中に転職サイトの未公開求人の会社があったりします。
転職エージェントに登録するだけでも転職活動の幅は広がります。
転職エージェントのデメリット
- 早く転職させようとする
- 担当者の相性でサービスの質が変わる
- 自分のスキルを理解してもらえないことも
早く転職させようとする
転職エージェントの経営会社は転職先に人材を紹介する事で紹介料を得て経営しています。
そのため、転職を早く決めてもらおうと転職を勧めてきます。
自分の希望している会社や職種と全く関係のない会社を勧めてくることも・・
このような会社は面接を受けないようにするか、実際に面接を受けても会社が自分の希望と合わなかったらしっかり断る様にしましょう。
転職エージェントの言いなりにならないように気を付けて!
担当者の相性でサービスの質が変わる
転職エージェントも人間なので知識の差や得意・不得意はあります。
新卒でエージェントの仕事をしている人やベテランのエージェントなどもいるので、担当者に差があるのは仕方がありません。
担当者と相性が合わないと思った人は変更する様にしましょう。
自分のスキルを理解してもらえないことも
転職エージェントによって得意分野と不得意分野があるので自分のスキルを理解してもらえないこともあります。
自動車整備士の場合は専門職などで自分のスキルをわかってもらえないことも多いです。
電気系のスキルに強い人や機械系のスキルに強い自動車整備士もいるので転職エージェントに上手く伝えれる様にこちらも勉強しておきましょう。
特化型の転職エージェントでも知らない人がいるので注意です。
実際に転職エージェントを使ってみた
実際に転職エージェントを使ったことがある私が、その時の状況を書いていきます。
- 総合転職エージェントに登録
- 前職はトラック運転手からの転職
- この時は転職回数6回目の転職活動
まず、こちらの転職エージェントに登録する前に登録を3社に断られています。
断られた理由は転職回数が多いからとのことで、転職回数が4回以上あると断られる可能性があるといろんな転職エージェント会社に言われました。
転職エージェントとの面談
登録できるエージェント会社が見つかり、WEBで登録を完了するとエージェントの会社から連絡があり、エージェントと面談になります。
この面談で希望の職種や希望年収などの話し合いがあります。
その後の2回目の面談で履歴書や職務経歴書をエージェントに見せて添削などもしてもらい、少し求人なども紹介してもらえます。
2回目の面談で異業種の転職も考えていることをエージェントに伝えた所、前職の年収よりも減ることを伝えられました。
このようにエージェントとの面談で自分の転職市場の価値やいろんな情報などが知れます。
後はメールでのやり取り
面談で基本の情報を伝えた後はメールでオススメの求人を紹介してもらい、応募していく段取りになります。
私の場合は求人に応募などはしましたが、ほとんど書類審査で落ちました。
転職活動で分からないこともエージェントに相談にのってもらいましたが、エージェントとは違う会社の転職サイトでみつけた求人に内定をもらいそちらに転職しました。
転職エージェントを使って転職活動の仕方は変わった
実際に転職エージェントを使った感想は自分の転職市場の価値がわかったことが良かったです。
私の場合は転職市場の価値が低いので、資格をいかした専門職に転職することにしました。
本当は異業種で年収を下げない仕事をしようと思っていたのですが、転職が厳しかったので昔に経験のある仕事で業界だけを変えて転職しました。
(前職より年収は下がりました)
転職エージェントに登録するだけでも良いでしょう!
転職エージェントについてのまとめ
- 転職エージェントのサービスを上手く使おう
- エージェントの担当者は変えてもらえる
- 自分の転職市場の価値を知ろう
転職エージェントの使い方を書いてきましたが、無料で使えるので転職活動を始めようと思ったら登録した方が良いです。
複数のエージェントに登録するのも問題ないので、転職する職種が決まっているなら特化型のエージェントと総合転職のエージェントに登録するとよいでしょう。
転職は不安になる項目が多いのでエージェントに相談しながら転職活動を有意義にこなしていきましょう!