※当サイトはアフリエイト広告を利用しています

その他 PR

【試用期間中に解雇されてしまった!】解雇されたその後をまとめました

記事内に商品プロモーションを含む場合があります
  • 試用期間中に退職した人はどうなる?
  • 解雇されるなら会社からいつぐらいに通達される?
  • 試用期間中に退職や解雇されたらその後は大変?

試用期間中に辞めていく人を見たことがありますか?

その後は大変だと思っている人も多くいると思いますが、真実はどうなのか知らない人も多いです。

実際に試用期間中に退職と解雇をされたことがある私の実体験を書いていきます。

この記事では試用期間中に退職や解雇されてしまった人はどのような段取りで会社から通知されるのかや、その後の転職活動についてどうなったかを解説します。

試用期間中に会社を辞めようと考えている人は参考になるでしょう。

試用期間中に辞めても後悔はしていないし、成功している人もいます!

試用期間とは?

試用期間は、使用者が労働者を本採用する前に試験的に雇用する期間である。 一般的に、雇用契約の締結前にその企業における労働者の能力や適性を使用者がすべて評価することは極めて難しい。そのため、実際に労働者を採用してから働かせてみて、使用者が労働者の適性を評価・判断するための期間として用いられる。
引用 wikipedia

試用期間は1~6か月が多く、長いと1年ある会社もあります。

一番多い試用期間は3か月に設定している会社です

試用期間中に何割ほど解雇される?

約9割は解雇されません!

残りの1割で解雇される理由の一覧はこちらです。

  • 勤務状況
  • 健康状態
  • 能力不足
  • 経営不振

実際に解雇された例はこちらの記事へ

勤務状況

遅刻が多かったり、無断欠勤をしていると評価が悪くなり解雇されてしまいます。

体調不良などで休んでしまうのは仕方がないですが、連絡をせずに休んでしまうのは無断欠勤扱いになってしまうので連続で無断欠勤をすると解雇理由になってしまいます。

遅刻はせずに、体調不良の場合で会社を休む場合は連絡をいれましょう。

健康状態

病気の度合いによっては解雇されてしまうこともあります。

業務に支障が出てしまうほどの病気や医師の判断によっては会社と話し合いをして退職することはあります。

健康状態が悪い場合は会社としっかり話し合いをして勤務するか退職するかを選択していきましょう。

能力不足

基本、能力不足という理由だけでは解雇しにくいですが、解雇理由として会社から伝えられることがあります。

納得いかない場合は弁護士に相談するのは良いと思いますが、能力不足での解雇は違法の可能性が高いので、そんな会社はすぐに辞めて次の転職先を探した方が良いです。

能力不足で解雇された事例はこちらの記事へ

経営不信

自分が悪くなくても解雇されることがあるのが会社の経営不振です。

経営不振で解雇する場合でも条件があるので確認しておきましょう

解雇条件はこちらの記事に詳しく載っています(外部サイト)

解雇通知がされるスケジュールはどんな感じ?

試用期間中に会社から解雇と言われる場合は1か月前に通知をする事が法律で決まっています。

試用期間が3か月で解雇する場合は、働いて2か月のタイミングで会社は通知しないといけません。

もし、解雇されても1か月猶予がありますのでその間に転職活動をするようにしましょう!

解雇通知の詳しい伝えられ方の記事はこちらから

試用期間中に解雇された職歴は履歴書に書かなくてもよい?

試用期間中に辞めた職歴があると良い印象はありません。

ですが結論は正直に職歴に書くのが良いです!

試用期間中の退職、解雇共に辞めた理由は一身上の都合により退職で問題ないでしょう。

履歴書の経歴詐称は即解雇はされないですが、会社から退職推奨される事例もあるためリスクはあります。

リスクを背負うなら正直に履歴書に書き、退職した理由をしっかり考えた方が良いです。

それでも試用期間中の退職や解雇について履歴書に書きたくない場合

職歴は正直に書いた方が良いですが、リスクを負ってでも書きたくない場合はこちらの方法があります。

  • 職歴を書かない(バイト)
  • 職歴を書かない(資格取得や転職活動)
  • 職歴を伸ばす

職歴を書かない(バイト)

試用期間中に働いていた期間を空白期間にしてバイトをしていた事にする方法です。

バイトなどは職歴に書かないことが多いです。

空白期間があると面接官は聞いてきますので、その時に説明するようにしましょう。

履歴書について聞かれない場合は何も言わなくて大丈夫です。

職歴を書かない(資格取得や転職活動)

職歴に空白期間がある時に使えるのが資格取得や転職活動をしていたと説明する方法です。

空白期間が3か月ぐらいでしたら転職活動をしていたと言えば問題ないですが、6か月ぐらいになってしまうと期間が長いので資格取得の勉強をしていたと伝えれば問題ないでしょう。

何の資格を勉強していたか答えられるようにはしておくのが大事です。

職歴を伸ばす

前職の退職した月を伸ばして空白期間を埋める方法です。

あまりオススメしない方法ですがこのような履歴書を書く人はいます。

他の方法は職歴の空白期間については書かないと知らなかったと言い訳ができますが、この方法は本当の職歴がわかってしまうと言い訳がしにくいです。

個人的にはこの履歴書の書き方はオススメできません。

職歴の詐称はどうやってわかる?

職歴の詐称は下の書類からばれます。

  • 雇用保険
  • 年金手帳
  • 源泉徴収票

雇用保険

雇用保険では前職の会社名と退職日がわかります。

会社は雇用保険の番号が知りたいので書類の提出を求めてきます。

職歴の方は個人情報保護の関係で分からないので前職の情報だけが書いてあり、この情報で発覚することがあります。

年金手帳

年金の加入日によって職歴の詐称がわかることがあります。

履歴書とあっていない部分があると確認が入ってしまうので注意が必要です。

雇用保険、年金手帳については再発行すると前歴が分からなくなるので職歴を確認できないようになります。

会社はこれらの書類の提出理由は雇用保険の番号と年金手帳の番号が分かれば問題ないです。

源泉徴収票

源泉徴収票は前職の会社名と退職日が載っており、こちらを確認して発覚することがあります。

年末調整で前職の源泉徴収票を出すことになりますが、発覚を防ぐには自分で確定申告をするぐらいしか思いつきませんが、会社からは怪しまれることもあるので注意しましょう。

実際に試用期間中に退職した人はどうなっている?

私は試用期間中に2回ほど退職したことがあります。

1回目は試用期間を延長しましたが仕事についていけず依願退職

2回目は会社から能力不足で解雇される感じで辞めました。

まず、私の履歴書はこのように書いています。

履歴書

私の場合は1回目の職場は4か月働き、2回目の職場は3か月働き辞めました。

この2つの職場は続けて辞めており、転職活動も合計4か月かかっているのでまとめて約1年間、職歴を書かないようにしています。

面接官に職歴の空白期間を聞かれた場合はバイトや資格取得を目指して勉強をしていたと言う話をするようにしています。
(資格取得はできていません)

職歴はばれない?

1回目の職場は試用期間中は社会保険に入っておらず、どこにも履歴が残っていないので問題なかったです。

2回目は雇用保険や年金手帳に履歴が残っていましたが、次の転職先が小さい会社だったのか何も言われることはなかったです。

この後の職歴で転職を4回ほどしていますが職歴について会社から1回も言われたことはないです。

現在は?

正社員で働いており、平均年収の中央値の給料を頂いております。

転職6回のいろんな職種で働いてきましたが普通の生活ができております。

試用期間中に退職しても人生が終わることはないので、ブラック企業だと思ったら辞めることも考えましょう。
(何回も辞めるのはオススメしませんが)

もしくは雇用保険や年金手帳の履歴が残りにくい1か月以内に辞めるとよいでしょう。

試用期間中の退職のまとめ

  • 試用期間中でも解雇はされる
  • 解雇通知される場合は1か月前に通達される
  • 試用期間中に退職した会社の履歴書の書き方には気をつける
  • 退職した理由はしっかり考える
  • 職歴の詐称は年金手帳、雇用保険、源泉徴収票で分かる事もある
  • 試用期間中に退職しても転職はできる

試用期間中に辞めていった人はどうなるかを解説してきました。

知り合いで試用期間中に退職して、数年後に独立して会社を経営している人もいますので優秀な人もいます。

試用期間中に退職しても正社員で転職はできるので工夫して転職活動していきましょう!

転職活動の仕方についてはこちらの記事へ