【自動車部品会社に転職】ルート営業したい人はオススメ

自動車整備士の人なら関わった事がある人も多い自動車部品屋さん。

どんな仕事か気になった人もいると思います。

実際に自動車部品会社のルート営業で働いている人に聞いた話などで書いていきます。
（今回は自動車メーカーの部品会社ではなく町の自動車部品会社の仕事になります）

この記事でわかること・・・

自動車整備士でいきなり営業に転職するには自信がない人は良い仕事だとおもいます。

Contents

自動車部品会社の仕事内容

自動車部品会社の営業では新規営業とルート営業があります。
今回はルート営業での仕事内容を書いていきます。

ルート営業は整備会社に自動車部品を届ける事がメインになっていますが、いろんな仕事があるので下にまとめておきます。

まず、ルート営業になると担当地域を与えられます。その担当地域の整備会社の配達や自動車メーカーの部品の集荷などがメインになります。

担当地域が与えらない人もいますが、その人は自動車メーカーに部品の集荷に行ったり地域の担当営業の人に部品を渡しにいったりなどの応援といわれる作業をします。
（大阪市の場合は大阪市福島区にメーカーの部品が固まっているので集荷にいきます）

自動車部品会社でも自動車メーカーの純正部品の在庫は少ないので、その場合は自動車メーカーの部品屋さんに取りにいきます。
（社外部品は在庫が多めにあります）

ルート営業は同じ営業先を回るので誰とでも仲良くできるような人は向いていると思います。
整備会社でも変わった人はいると思うので上手く人付き合いできる人は向いています。

自動車部品会社では基本、部品を運んで長時間運転することになります。
あちこち行くことになるので運転が好きな人は向いています。

整備士だと部品の事がわかっていたり、営業先の整備士がこの辺の部品とあいまいな表現で部品注文することがあったりするので、知識がある元整備士の人は向いていたりします。

給料の方は入社時は月収18～22万程度が多いです。
ルート営業ですが売上ノルマがない会社があり、歩合で給料が上がったりしないです。
（もちろん売上ノルマがある会社もあります）

休日は自動車メーカーの部品屋さんに合わせて長期休暇などを取っています。

月の休みは6日の所が多く、日曜と隔週土曜で休日を取ってるところが多いので民間整備工場と似ています。

民間整備工場がわからない人は下のリンクへ

自動車部品会社のルート営業は運転をすることもおおく、運転好きなひとには良いとおもいます。

急な部品の発注があったり、お客様との付き合いがあったりなど大変なこともありますが人と喋るのが好きな人にはオススメです。