【試用期間に能力不足で解雇される？】体験談を書いてみました

正社員で雇用される場合に長くて、6か月の試用期間がある会社があります。

未経験の職種で採用された場合、試用期間があって解雇にされないか不安になることはないですか？

今回の記事は2社で試用期間中に解雇されたことがある私が書いていこうとおもいます。

9割以上は試用期間に解雇はされないので普通の勤務態度で働きましょう。

試用期間に解雇はされる？

試用期間に解雇されることはありますが、勤務態度に問題がないかぎりは解雇されることはないです。

しかし私は試用期間中に2つの会社で解雇されたことがあり、過去を振り返って何が悪かったかを書いていきます。

1社目　板金塗装会社　板金塗装業務

最終的にこの会社では4か月勤務しましたが、能力不足との判断で月収を18万→13万での雇用条件の変更があったのと自分のメンタルが不安定だったので退職しました。

解雇とは少し違いますが、無断欠勤や遅刻はしなかったです。
仕事の向き合い方などが悪かったとは思います。

会社側の意見は

辞める時に言われたのですが社長の考えは3か月のうちにいろんな作業の一つを覚えて、3か月同じ作業をして役に立つようになればと思っていたそうです。

教えて頂いた人の考えは3か月で板金塗装のすべての作業をして、適正をみてから同じ作業をさせようとしたみたいです。

作業を覚えれなかった自分が悪いとは思いますがこのような理由でした。

辞めてからわかりましたが板金塗装業界が実力主義のため、解雇されたりなどは普通にある業界でした。
（昔の話のため今はそこまでないです）

板金塗装の仕事の内容はこちらの記事で

２社目　自動車部品会社　ルート営業

喋るのが苦手だったのですが、この時はいろんな仕事に挑戦しようかと思い入社しました。

最終的には入社2か月で正社員に採用できないと言われ、採用されない場合は30日前での通告が必要と聞いていたので、採用されない理由を言われました。

試用期間中に解雇になった理由

ほとんどが上手くできていなかったのは自覚があったので解雇される理由はわかりました。
この時はメンタルが不安定な事もあって、従業員やお客様と上手く喋れてなかったです。

自動車部品会社の仕事内容についてはこちらの記事で

この時も無断欠勤や遅刻などはありませんでした。
改めて調べると、このような理由で試用期間中に解雇できたかは分かりません。

試用期間中の解雇はありますが、何かの原因があったり会社の都合だったりと解雇はされることはありますが、レアケースだと思ってください。

試用期間中に解雇されないためには？

遅刻や無断欠勤はしないようにし、遅刻や仕方がなく休んでしまう場合は連絡をいれる様にしましょう。（当たり前の話ですが）

未経験の仕事だと、最初は知らないことだらけです。

会社のルールや仕事の仕方は先輩に教えていただけるとは思いますが、覚えようとする姿勢があるのとないのとでは評価が変わってきます。

少し仕事が遅いことや覚えが悪いなどでは試用期間中に解雇はされないので、不安にならずに頑張って仕事を覚えていきましょう。

解雇されても次を探そう

私は2つの会社で解雇に近い感じで仕事を辞めましたが最初は落ち込みました。

だけど反省して、まず自己分析をしていきました。

2社目を解雇された時は苦手な営業職はやめて、喋るのが少ない仕事に転職をして最終的にトラック運転手に転職しました。

考え方を変えて転職すると自分にあった仕事場がみつかります。

苦手分野からの転職先の探し方

得意なことだけをやるか、苦手なことはやらないかを考えて仕事を探すのも良いでしょう。

解雇されても学べることはあるので勉強できたと思って次にいきましょう！

試用期間の解雇のまとめ

勤務態度は真面目にし学ぶ姿勢をだしていけば、多少能力がなくても試用期間中に解雇されることは9割ないです。

試用期間中に解雇された場合も解雇された会社とは合わなかったと思うか、場合によっては法律違反の会社の可能性もあります。

違反している会社にいても長く働けるかはわからないので次に切り替えて転職していきましょう！

試用期間中に解雇されたことがある、私の現在は正社員として中古車輸出業者で働いています。

自分にあった仕事を探していきましょう！

転職活動を始めないといけなくなった人はこの記事へ